お義父さんデー

今日はお義父さんがげんじょの空手のお稽古を見物にやってきた。お義父さんが最前列で見ていてくれたので、私はゲンジョと一緒にバックヤードで同級生の妹達とゲンジョを遊ばせてのんびりと過ごさせてもらった。空手は大層楽しそうにやっているし、特に上達しなくても礼儀がきちんと身についてきているのでそれだけで収穫。最近は週2回の稽古に両方通いたい、とせがむので、雪だるまちゃんの都合が大丈夫な時はプールの前に連れて行ってもらうことにした。やりたい、という気持ちは大事なので、尊重してあげないとね。帰りはだんなさんとお義母さんも合流し、みんなでスパゲティを食べて、一旦別れた。
げんじょは空手の同級生に刺激されて自転車の補助輪を取りたくて仕方がなくなり、昼下がりの公園には補助輪を片方取ってお出かけした。がんがん転びつつも、怖がる様子もなくまずはトライ＆トライ。当分は片補助輪で過ごすことになりそうである。その辺は、土日しか練習させて上げられない共働きはハンデだが、そこはガマンしてもらって。夜の約束があったので、遅くなりすぎないように17時ぴたりと閉まる水道局裏の公園に行ったのだが、昼寝させるはずのゲンジョはげんじょに手を引かれて台に昇ったり降りたり大興奮。全く昼寝できず・・・。
夕方からは、水天宮のロイヤルパークホテルへお出かけ。お義父さんの77回目の誕生日が5月27日なので、そのお祝いである。5月27日、といえば日露戦争で東郷平八郎率いる日本海軍聯合艦隊がバルチック艦隊に勝利した日本海海戦が行なわれた日、戦前で言う海軍記念日である。栄えある日だけに、戦前産まれのお義父さんは果たして本当にこの日の産まれだったかは非常にビミョウであるが、ともあれ古希のめでたいお誕生日である。古希のお祝いは義妹や義弟の家族も集まれる夏休みに予定しているのだが、一足先のお祝いだった。げんじょはカードを書いておいたのを渡し、後はひたすらブッフェに打ち込んだ。あの集中力、他でもほしいのだけれど。