遠足いけたよ

不慣れなお弁当。

楽しみにしていた卒園遠足が天気も何とか持ちそうだし、決行だろう、とほぼ決まり、今朝は6時ちょっとに起きて朝御飯と一緒にお弁当を作った。おにぎり2つ、ハンバーグ1つ、ミニトマトブロッコリー、イチゴの簡単なお弁当である。げんじょはいつもは7時までぐずぐず寝ているのにさっさと起き出して、「トマトはげんじょが切るね」「ケチャップはげんじょがかけるね」と大活躍。自分で水筒にお茶を入れ、嬉々として用意を手伝った。
お客様と打ち合わせ後の雑談で、お弁当を作ったら眠い、という怠惰な話をしていたら、「うちは小学校1年生と年小だけど、学童行くとお弁当、大変だよ〜」と嬉しそうに指摘されてしまった。
確かに、春・冬・夏の各休み中は全てお弁当を持たせなくてはいけないし、18時までに迎えに行き、夕飯は必ず食べさせなくてはいけない。小学校3年生までしか学童がない区だと、長期休みに入った10歳以上は一人で家なり、遊び場にいなければならなくなってしまう。お客様の住んでいる区は小学校6年生まで区立の学童に入れるので、安心だが、10歳、というとちと心配である。げんじょが10歳になるまでに仕組みが変わるかもしれないが、変わらなかった場合はどうするか、色々想定して考えておかないといけないなあ、と思った。
帰りは今日でなくなる鼻づまりの薬の続きを頂きに早めに小川先生に連れて行ったが、げんじょは上機嫌で上野動物園でライオンを見たり、モノレールに乗ったりした話をしていた。もちろんお弁当は完食。「明日も自転車乗って遠足に行こう、お弁当作って」とはげんじょの言。楽しかったようで本当に良かった。