歯の検診

今日は私はめったいにない日曜日のお仕事で表参道まで出かけていた。めったにないことなので、当然計算には入れておらず、2週間前にゲンジョの前歯がぐらぐらになってしまった経過観察で予約していた文京区のチャイルズデンタルにはげんじょ、ゲンジョ、だんなさんの3人で出かけてもらうことになってしまった。
まずゲンジョの前歯はやはり変色も改善せず、まだぐらぐらとしていることから、神経は死んでしまっている、とのお見立て。これから永久歯に生え変わるまでに痛がったり、抜けてきたりすれば処置をしましょう、という事になった。本人は今はオトナが食べるおせんべいを喜んで食べたり、普通にリンゴや鳥のから揚げをもぐもぐしているので、痛くはないのだろうから、とりあえずは経過観察、である。
一方のげんじょは、山本歯科医院から転院して初の診察である。白衣のお医者様は大好きだし、子供を上手に見てくださる先生なので、特に心配もしていなかったが、一応前の日から、「牛のお椅子の先生に診てもらうの、楽しみだね〜」(チャイルズデンタルの診療用のお椅子は子供サイズで牛柄なのだ)とげんじょにすり込んでいた私。帰って感想を聞いても「楽しかった♪また行って宝物もらう」とのことだったので、ほっと安心である。
そして、とても驚いたことが1つあった。それは以前からお友達と比べて気になっていたげんじょのすきっ歯のこと。山本先生には「顎がしっかりしているからこの位の空き方はむしろ永久歯が生えるにはいい」と言われていたのだが、「矮小化」という一種の奇形歯であるとのこと。インターネットで調べても「歯の退化現象」とか「ダウン症や下垂体性小人症に起因する」とか、その程度しか分からないので、さ来週は一緒に出かけて先生に教えていただこうと思う。ついでに奥から2番目の下の歯が両方虫歯だそうで・・・よく磨いているつもりでも足りていないのだから、これも併せて教えてもらわなくては。
小さい頃から歯のトラブルはほとんどなかった私。今でも親知らずが4本生え切って、麻酔をして虫歯を治療したことがない記録を貫いている。だからこそ、歯の事は安心せずに日々気をつけていないといけない