なんだか快方に･･･

げんじょは朝4時半ごろ目を覚ました。「喉が渇いた、おなかがすいた」と言うのだ。確かに夕べは吐いた後、少しのお茶で寝てしまったし、おなかも空いているだろうが、吐いてからまだ9時間しか経っていない、と考えると食べさせるかどうか微妙なところである。熱は測ってみると36.2℃。もうあるとは言えない状況なので、結局お茶を飲ませてプリンを食べさせてみた。そのまま5時くらいまで遊び、その後また就寝して8時起床。すると、何もなかったように朝からパンやヨーグルトを食べ、牛乳を飲んでご満悦、である。
一応ゲンジョに伝染さないようにマスクをさせておき、ゲンジョには9時から保育園に行ってもらった。11時にはだんなさんがゼミの先生との久々の会食に出発、後はげんじょと私が残り、今お気に入りのはさみを使う工作の本で遊んだり、うどんやメロンを食べて、お昼寝したりと、外に出ずに病人らしく遊んだ。

やさしいはりえ―4・5・6歳 (きる・はる・こうさく (3))

お昼寝から覚めると、ますますげんじょの調子は良くなり、おやつが食べたいだの、公園に行きたいだの、すっかり昨日の体調不良は忘れた様子。今日1日は家に置いておこうと説得するが･･･なかなか大変だった。
明日はどこか遊びに連れて行ってやらないと、ダメかも。
だんなさんは先生とご飯を食べて、ゲンジョを連れて15時半に帰宅（恩師は50を過ぎるのに5年前に私よりも年下と結婚し、一児の父になっていた！ゲンジョの同級生の男の子だって･･･）、晩はみんなで牡丹鍋を囲んだ。
ともあれげんじょが元気になってよかった〜！