後日談

結局色々話していく中で私が間違いなく事実から歪んだ情報を部下の子に与えた事が分かった。それは「あなたのメールで彼女が泣いちゃったよ」というくだり。彼女は泣いてないのだ。私は最初、彼女が泣いたのを明らかにされたのが恥ずかしくて「泣いてない!」と言い張ったのだと思っていた。でもそうではなくて、本当に泣いてなかったらしいのだ。
要は、彼女の直属からは「彼女、泣いてたよ、どうするの?」と言われていた私。でもそれは「彼女、泣き言を言ってたよ」とか「泣きそうだったよ」という意味の比喩だったらしいのだ。それを真に受けて、「別の課を子を泣かしてはいかん」とあわてた私の間違い。それがイコール嘘、という事である。多分部下とは仕事の信頼関係もあるし、話せばすぐに分かり合えるだろうが、彼女とはどうかなあ、これは、地雷を踏んだ、という感じなのだろうか・・・