おばあちゃん間違い

今日はお昼寝が終わるまでのんびりと過ごし、夕方買い物とだんなさんとの仕事の打ち合わせでだんなさんの会社に出かけた。げんじょを膝に今進んでいるお客様の案件をざっと打ち合わせて、1階の工場で梱包作業をいくつか手伝っていると、携帯電話がぴろろ。どうやら天然ご両親がやってくるらしい。
急いで我が家に帰り、ほっと一息つくと、すぐに天然ご両親がやってきた。玄関がかたり、と開くといつもははにかんでばかりいるげんじょが「きゃ〜」っと言いながらお義母さんに抱きついた。喜ぶお義母さんが抱き上げると、一転、うぎゃ〜と泣きながらだんなさんの元へ移ってしまった。なんだったんだろう、とクビをかしげていると、ご両親が帰った後、だんなさんが「きっとあれって雪だるまちゃんと間違えたんだよな。げんじょはよく可愛がってくれる人を分かってるんだよ」と一言。あっ、ナルホド。気づかなかった。確かにそうだったのかも・・・