趣味の本を書いて暮らせたら

今日はお仕事で十郎さんのところに出かけていった。
ひとしきりお仕事をお話を終わらせた後、これからのもうかる市場はどこに潜んでいるんだろうね、という雑談になったら十郎さんが「趣味。楽しい事にこそお金は使いたいもんね」と言った。
確かに。最近は趣味も細分化してきているから雑誌も昔のようなン十万部の総合誌ではなく数千から数万部の雑誌が目立っているし、濫立している。テレビも多チャンネル、本もジャンルがどんどん増えている。そうか、趣味か、と反復しながら家に帰り、その話を夕飯時にだんなさんにすると、彼は遠い目をして「俺、『アーマーモデリング』のライターになれたら会社はお前に任せる」との事。
十郎さん、『丸』の競合誌を立ち上げる時はうちのだんなさんを誘ってやってね。