岡田さんってどうなのよ

今日は子育てを離れて政治のお話。
昨日郵政法案が否決されて衆院解散、となったわけだが、今回の一連の動きの中で私は個人的にひじょーに気に入らない人が3人居る。郵政法案について賛成反対以前に、人として、という問題である。
まず亀井さん。いや〜、総裁の椅子に手がかかった時に尻込みしたくせに今目立ちたいからってそれはないでしょう、という感じ。小泉さんの平易な言葉と端的な性格が有権者に受けてた内はほいほいついていって、「でもやっぱりボクタチ特定郵便局局長会が票田なんで。あはは。」は人としてどうかと思うんだけど。
そして中曽根さん。お父さんが何の方針案も出ていなかったJRの民営化を通してもらったくせに、反対はないだろう、と思う。まあお父さんと小泉さんの間に遺恨ができたからそれで仕返しなんだろうけど、日本の政権決定プロセスという物をよく考えるべきだと思うけどなあ。
最後に岡田さん。私、この人は単なる育ちの良いぼっちゃんだと思っていたのだが、げんじょと一緒に朝のテレビを見る機会ができて、ひじょーに嫌いになった。とにかくこの人、挨拶ができないのだ。解説委員や司会者が「おはようございます」「お疲れ様です」と言っても、「はい」「どうも」の一点張り。ちゃんと挨拶もできない人が海外に行って外交やるのは反対だぞ?
それにもう一つ、民主党は談合の徹底取締りをマニフェストに謳いそうだけど、製造業の総好かんを食らうんじゃあるまいか。残念ながら国力の弱った今の日本で外資に国家プロジェクトを出さないためには不当なダンピング防止は必至。必要悪と化している談合を本当に根絶やしにするなら、いかにして国内総生産と中小製造業を守るかの対策を立ててから根絶やしにしてほしいんだが・・・
う〜ん、なんか気に入らない人たち。でも民主党が大勝するのかなあ・・・