野口さんお疲れ様でした。

昨日、スペースシャトルディスカバリー」が無事帰還した。決して今までがどうでもよかったわけではないのだが、今回は不具合が早い時点から見つかって心配だったのと、野口さんが少し身近な存在なのも手伝って帰還するまで気がかりでならなかった。
野口さんは茅ヶ崎の出身。烏帽子岩をライトアップしたり、野口さんの出身校に集まって皆でテレビを見たり、色々と行事があったらしい。昨晩、無事に帰還した映像を見てほっと一息。NASAの弱腰会見にびくびくしていたけど、本当に良かった。
今までの毛利さんや向井さんと違って野口さんはエンジニア。シャトル内の不都合の解消や修復に活躍する彼の姿は今までの宇宙飛行士の皆様よりも分かりやすく、頼もしく映った。
私が最初からずっと読んでいる数少ない漫画の一つ、「MOON LIGHT MILE」は宇宙で働く人間と国家間の宇宙開発戦争を取り上げた秀作。主人公の猿渡吾郎くんが優秀なエンジニアでありながら親しみやすいタイプでふと野口さんを思い起こさせる。東京に戻ったら読み返してみようかな♪

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

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