すっかり平気に

かわいいなあ。

そろそろ餌になる昆虫も減ってきて元気がなくなってきたハラビロカマキリさん。成虫になってからは「痛い」だの「ちくちくする」だたの言って触りたがらなかったげんじょだが、なにやら動きが鈍くなってきたカマキリを見て、「なんか元気がないよね」と言うので、慎重に「もうすぐこのカマキリさんはごはんが食べられなくなって死んじゃうんだよ」という話をした。すると、なにやら寂しくなったのか、ちょくちょく籠から出しては手の上で遊ばせている。
まあ、それによって弱るかもしれないけれど、それも経験かな、と思っている。