有楽町から空を見上げれば

もうすぐ秋か。

今日は最後の仕事が国際フォーラムで展示会の搬入だった。
会場で会ったお客様と久々にお茶をしながら話をしての帰り道、歯医者さんの予約まで15分強、時間に余裕があったので、有楽町からマロニエゲート〜ホテル西洋の脇を抜け、首都高沿いを通って宝町まで歩いて出ることにした。
ふと見上げれば空にはいわし雲のような筋状のウロコ雲。もうすぐ秋になるんだなあ、と感じながら、雨が降りそうな匂いと湿気をたっぷり含んだ空気を吸ってお散歩。
なんだか母親の死以来、ずっと下を見ていたような気がして、久々に空を見上げながら、のんびりした散歩の20分を過ごした。
楽しかったな。