持つべきものは

今日は子供たちに保育園に行ってもらい、午前中、天然ご両親にご会葬の御礼に伺った後、小学校からの幼馴染、ちんぼつのご両親にお会いしに梅ヶ丘まで出かけて行った。
もちろんしばらくお会いしていないので、ご挨拶もあるけれど、メインは相続。3度目の癌が見つかった親父が亡くなる直前に「母親がずっとのんびりできるように」と立ててくれた茅ヶ崎の実家を相続するのに、事務処理と費用面と税金と・・・要はどのくらいの覚悟がいるか、伺いに行ったのだ。不動産関係のお仕事をしている上にご自身も代替わりの相続を経験しているおじちゃまに、親父と祖父から母が継承したものと、母親自身の持ち物を全て話して一緒に考えていただけることになったのだ。
税理士さんに関しては、天然お義父さんからは「もう住まないんだから茅ヶ崎は処分するよね、うちの税理士紹介するよ」と言われていたのだが、こちらは処分する気がないので、頼むのはやめにして。
本当に親身になって色々と調べて下さって、権利書や継承したものの全貌を見たおじちゃまから相続に詳しい税理士さんもご紹介いただけることになった。感謝、である。
さて、18歳にバイト代をもらうようになってから積み立ててきた貯金で足りるかどうか。机上の計算では借金生活に突入が濃厚。それでも、先は分からないけれど、「残せるかも」という大きな支えができて、まずはほっとした。
でもまだまだ落ち着くまでは時間がかかる。七七日忌の準備にゲンジョの3歳児検診、自閉症の検査とその結果、療育手帳の申請などなどが9月いっぱい。母親の準確定申告の資料集め、財産のリスト化が11月いっぱい。
うおおおお。燃えてきた。がんばるぞー。