けっこううまく歩けたよ!

今日は台東区寿地区主催の親子ふれあいバスツアーである。
「極寒の信州高遠で雪遊びと天体観測」という事でツアーの内容は片道4時間近いバス乗車と、氷点下10℃以下での天体観測・・・となかなか2歳児には酷か、というわけで雪だるまちゃんに来てもらってゲンジョはお留守番である。
朝7時出発で中央道を突っ走り、峠の釜飯のおぎのやドライブインで休憩して11時には国立信州高遠青少年自然の家へ到着。たまたま保育園で2年下のお友だちも一緒だったので、げんじょは休み時間も車中もご機嫌で過ごした。
気温計は既に暖かい日が昇っている状態で氷点下2度。夜は濡れたタオルを振り回すと凍りますよ、と所員の方に教えていただいて、楽しみにしながら、さっそくスノーシュー(現代版カンジキである)を履いてたくさん歩き、ソリでひたすらコースを滑った。
夕飯とお風呂を終えてからは天体観測。すばる、オリオン座、おおくま座、冬の大三角形北極星カシオペア・・・説明を聞きながらみんなで満天の星を見上げた。少し曇っていたので雲の切れ間からだったけれど、星は東京で見上げる空よりもずっと多くて、東京だと見つけやすい星座が、星が多すぎて見つけにくいほど。でも流れ星も見えて(願い事どころじゃなかったけれど)、望遠鏡をうまく使えずにぼうっと見上げているげんじょよりむしろ親が楽しんだ。
帰りはもちろんコテージまで濡れたタオルを振り回して帰ってみることに。ものの10秒でぴーんと立ったタオル。見事にかちこちに凍ってくれた。
みんなで一緒に21時就寝。産まれて初めて2段ベッドの上に寝たげんじょがトイレに起きて転がり落ちるハプニングはあったけれど、溜め込んだ脂肪がクッションになって無傷で済み、盛り沢山の1日目が終了した。
明日もたくさん遊んで帰らないとね♪