見かけよりマメな男

堂々としてます

今日は午前中はげんじょの空手のお稽古に行き、午後からは、げんじょとゲンジョを連れて日本橋まで雪だるまちゃんと買い物に出かけた。だんなさんはいつものように(!)ゴルフで不在である。
お出かけの理由はげんじょの5歳の七五三の着物が買うといくらくらいで、借りるといくらくらいなのかを確かめに行ったのだ。着物って、すぐにモノのよさが写真や人目に出るから厄介である。まして我が家は2里とも男子なので、ある意味借りても金額が買った時の半分なら、買っても同じという事になる。お参りと写真撮影を別の日にするなら、ヘタしたら1/4以上の金額なら買っても同じ、ということになるわけで。買えば10万下らないのは分かったので、後は来週貸衣装をチェック。
ゲンジョは眠くなってしまったのでそこからタクシーで雪だるまちゃんと帰り、げんじょと私は歩いて日本橋の駅に出て、都営浅草線で帰ることにした。「まだ5時まで時間あるから、浅草から帰って公園に寄ろうか」と私が言うと、げんじょが唐突に、保育園に寄ろう、と言い出した。確かに土曜日は園自体はやっているので、寄る事にして浅草駅を降りると、げんじょが、保育園に程近い「おいもやさん」というサツマイモ菓子の専門店で芋かりんとうを指差し、「これかって」との事。250円のソレを買ってやると、げんじょは芋かりんとうをぶる下げてすたすたと保育園に行き、インターホンを押して中に入った。エレベーターで曰く、「きょうははなちゃんとあおいちゃんがいるからあそびにきてっていわれた、このおかしはみほせんせいがすきだって」との事。なるほど、到着したら、同じクラスの3歳児の女子2人は大喜びでげんじょを迎えてくれ、ミホ先生は差し入れを大層喜んでいた。
しばらくはなちゃん、あおいちゃん、たかひさくんとレゴブロックとすべり台で遊んでから保育園を後にしたげんじょ。先生のシフトや、土曜日来る友達を覚えているとは、あれでなかなかマメな男なのかもしれない。
夜はだんなさんがいずこからかもらってきたミヤマクワガタのオスが我が家のペットに仲間入り。小ぶりだけれどなかなか元気が良くて頼もしい。これから毎日観察しなくちゃね。げんじょ。