動かないのが残念で?

クワガタと記念撮影

今日は朝から江戸東京博物館で開催中の大昆虫博に出かけた。カブト虫、クワガタ、ゾウムシ、ナナフシ、玉虫など、甲虫を中心にたくさんの虫の標本や薀蓄が並んでいる。3連休の最終日で出かけている人は遠出、出かけていない人はごろごろしているのか、会場は空いていて、ゆっくりと見て回ることができた。早々にお昼寝に入ってしまったゲンジョは堪能できなかったが、げんじょは所要時間1時間、という館内を2時間半かけて1つ1つ見て回った。
15センチ以上あるナナフシの標本を前にして、「まま、生きてればいいのにねえ」と言われても、素直にうなずけない母ではあるのだが、昆虫に興味を持って一生懸命慣れない3Dメガネをかけて8分間の映像を繰り返し見ているげんじょを眺めているのは楽しいもので。
帰りには、蟻を集めて蟻の巣を作らせ、観察できる「蟻LABO」と、色々な種類のカブト虫とクワガタを折り紙で折れる「おりがみで作る 世界のクワガタ、カブトムシ」を購入した。
傑作だったのはげんじょがぼそっと「カブト虫の女の子って、コガネムシそっくりだね」と呟いたこと。そう、カブト虫のメスはまさしく大きなコガネムシなのだ。だってコガネムシ科だもの。良く気づいたね。げんじょ。

おりがみで作る世界のクワガタ・カブトムシ

おりがみで作る世界のクワガタ・カブトムシ