恐ろしい思い込み

もっと押して〜!

ゲンジョは最近明らかに「ぼくはおにいちゃんとおなじようになんでもできる」の思い込みがある。公園でもげんじょと同じようにすべり台に登り、半ばでんぐり返ししながら落ちてくるし(滑ってくることもまれにある)、ブランコも同じように乗り、げんじょに押せと指示を出す。今日の写真はいつもゲンジョが携帯で出してくれとせがむ、ゲンジョお気に入りの1枚である。
家でも同じようにゴセイジャーウルトラマンで遊び、椅子によじ登ったり、段差から飛び降りようとしたり、もう大変。げんじょはもう自重、という名の抑えが効くが、ゲンジョは当分は怪我と隣り合わせが続きそうである。
それだけ何でもお兄ちゃんと同じようにやりたいのならそろそろしゃべってほしいのだが、こちらはどうも頑なに遅い。大概の事は「うぎゃー」「ががが」と自己主張すればげんじょが分かってくれるので、それがいけないのかもしれない。そろそろ「わんわん」「ぶーぶ」「まま」「ばば」以外も何か聞きたいぞ、ゲンジョよ。