野次馬になっちゃった

つい野次馬

今日、げんじょとゲンジョとお風呂に入っていると、すぐ近くで救急車が止まった。「止まったねえ」と話していると、1台、また1台と消防車がやってくる。こうなってはゆっくりお風呂に入っているわけにも行かず、そそくさと湯舟から上がると、どうやら消防車は7,8台が我が家の下に止まっている様子。窓を開けると明らかに焦げ臭い。
マンションの理事会やっている身としては一応全容を把握せにゃ、と階下に向かおうとすると、目をきらきらさせてパジャマの上に上着を着込んだげんじょが玄関で待っていた。
一緒に連れて降りると、どうやら火元は筋向いの民家で、既に小火になっている様子。乾燥注意報が出ている昨今だから、燃え広がったら大変だったが、無事に消し止められた。
げんじょはその後、大興奮に陥り、いつもはすっかり寝入っている22時になっても目はランラン。「はしご車、2つもいたねえ。」と、しばらく寝付けずにいたのが可愛かった。