怒らせちゃった

ゲンジョはまだ生後3ヶ月。当然今年はインフルエンザの予防接種を打つことはできない。インフルエンザ脳症で子供を亡くした友人がいる私としては、インフルエンザからゲンジョを守ってやることについてはかなり真剣に取り組んでいる。人に会わせる時は予防接種を打っているか聞くし、もちろん家族にはげんじょも含めて全員打ってもらった。
ところが。お義母さんは注射が嫌いなので、要注意人物と言うことでだんなさんと私の両方が9月の頭から「今年は流行が早いですよ、ゲンジョが打てないから必ず打って下さいよ」とお願いし続けてきた。ところが彼女は「だんなさんが打っていれば奥さんは打たなくても絶対にかからないんですって」と、非科学的な論理を展開して絶対に打とうとしなかった。
それで今日、お義母さんから「今から行っていいですか?」と電話がかかってきたので、私は「予防接種、してくれましたか?」と聞いた。そうしたら「いいえ?打たないわよ。」と返答があった。電話の口を隠してだんなさんに相談したら「来させるな」とお墨付きをもらったので、はっきりと「申し訳ありませんが、予防接種を打ってからいらしてください」と言ってしまったら「もう結構よ!」とがちゃんと電話が切れてしまった。
怒らせたのは申し訳ないが、まだ免疫もなく、予防接種もできず、体力もない子供を守るのは親の責任である。お義父さんにはっきりと「来週のお食い初めには予防接種を受けてお義母さんにも一緒に祝っていただきたい」とメールを出した私。
ああ、とうとうやってしまった・・・と思いつつ、後悔や反省は、ない。