価値観の差が・・・

先週の終わりに台東区の保険相談センターから連絡があって「今年はインフルエンザがひどそうな上に、げんじょくんは小さかったので0歳児にインフルエンザが伝染しないように必ず周囲の人は予防接種を受けてください」と言われた。親切だなあ、と喜ぶ反面、死に至ったり高いお熱で脳炎になったりするインフルエンザに改めて怖いと思った。
既にだんなさん、雪だるまちゃん、おばあちゃん、お義父さんには予防接種を打ってもらっていたので後はお義母さんである。今日ちょうど孫の顔を見にやってきたので「区からも連絡があったので打ってください」とお願いしてみると、帰ってきた答えがなんと
「私はインフルエンザにかかった事もないし、これからもかからない。それに注射は嫌い。それに型が違えば効かないなんてそんな注射打っても全く意味がない。だから打つ必要がない。」
だった。可愛い跡取りだと日ごろ言ってるのに。ちょっとよだれかけが濡れてるだけで「風邪を引かせるつもりか」って言うくせに。
・・・さすがの私も言葉を失って、むうう、となり、空気を察したお義父さんが、後から「来週中に打たせておきます」とメールでこっそり知らせてきてくれた。これは価値観の差かな。ちょっと寂しい。