敬老しないでほしい人もいるのだ

今日は敬老の日。だんなさんの天然御両親に連絡を取り、お昼にご招待するようにだんなさんに言いつけた。「何でも好きなものを作ってあげますよ〜」と言うと「じゃあロイヤルパークホテルのフランス料理が食べたい」と言うので、出掛ける事になった。
水天宮に程近いのになぜか授乳室がないロイヤルパークホテルに行くにはどうしてもげんじょのおっぱいの時間を調整しなければならない。12時にご両親が予約してくださったと言うので、今日は目覚ましをかけて4時半に1回、8時に1回、11時半に1回飲んでもらった。
ランチの席上、お義母さんがだんなさんの弟のお嫁さんの話を持ち出した。お義母さんは血縁でない身内にはなじめない人。当然義弟のお嫁さんの事も好きではない。「敬老の日だからって孫を使って書かせた手紙とゼリーなんか送ってきたのよ?こんな日だけ気にしてる振りされても嬉しくないわよねえ。それにまだ老人じゃないし。ねえ、そう思うでしょ?」
うぎゃぎゃ。実はげんじょの手形と足形をはがきにとって「いつまでもげんきにがんばってください げんじょ」なんて書いて送っちゃった私。なんとも返事をする事ができずただただ微笑んでいるのであった。