いつのまにか雪だるまちゃんが・・・

昨日は里帰りでばたばたしていたので短い日記にしちゃったけど、午前中に傑作な事があったので、ここでご披露を。
実は昨日の午前中だんなさんのご両親が様子を見に来た。跡取り息子が実家に帰っちゃうのがつまらないらしく、しばらく抱っこしたりして遊んでいたが、私がPCにダウンロードした病院での写真を見せると、お義母さんが突然すっとんきょうな声をあげたのだ。
「あらやだ、危ない!そちらのお母さん、赤ちゃん抱っこしてるじゃない、どういうこと!?」
え!?嫁の親は抱っこしちゃいけないの?慌てて私が真意を正すと、どうやらこういう話らしい。
うちの雪だるまちゃんは常々お義母さんと食事をしたり電話をしたりした時に「孫を最初に抱くのがほんとに楽しみ♪」と言われ続けていたので、誕生当日に湯気が出ているような状態で病室に帰ってきたげんじょを、さあ、おじいちゃんおばあちゃん抱いてください、という話になった時に遠慮して
「なんだか壊れそうで怖いからいいです。」
と断り、向こうのご両親に先に抱かせた経緯があったのだ。どうやらそれを、真に受けて「お母さんは怖くて赤ちゃんが抱けない人らしい」と捉えた様子。
ここは娘として雪だるまちゃんのフォローをしなくちゃ、とgenjoは張り切り、「いやいや、普通に抱いてますよ」としつこく話すが、お義父さんも「それにしても赤ん坊も抱けないお母さんのところに里帰りしても世話なんかしてもらえないんじゃないか」と言い出す始末。すっかりすりこまれてしまったらしい。そんな事言ったら当時お産婆さんがつきっきりで世話してくれた為に赤ちゃんをお風呂に入れたことが1回もないまま3人の子育てを終えたというお義母さんに抱かせるのも充分怖いんだが・・・
あ〜あ、仕事ばっかりで家事ができない嫁と、赤ちゃんが怖くて抱けない母・・・(苦笑)虚像がどんどん作り上げられていく・・・