痛恨の一撃

昨日は痛恨の一撃で日記に手がのびなかった。
実は今隣の課の営業の男の子をサポートして進めてる仕事があるのだが、それのプレゼンが昨日あったのだ。
見積、資料、スケジュールと全部揃えて意気揚々と乗り込み、ソツなく説明も終わって、
(これは勝ったか?)
とほくそえむ私。
最後に社判を押した見積を提出して、ではご検討下さい、と頭を下げたまではよかったんだけど、ふと見ると、私が
「これで作りな〜」
と渡した見積の素案と項目も金額も違う。
???
まじまじ見直して気づいた。
こ、これは私が業者さんから取った原価の見積ぢゃないか。。。
確かに利益率を説明するのに原価は書いてあったんだけど、まさかわざわざそれを書き写すとは。。。
実は私、十数年営業をしてて見積間違いだけは一度もしたことがなかったので、頭が真っ白になってしまった。
もう帰りかけの状態でまさか見積を引き上げる訳にも行かず、ダンチョウのオモイで場を去った私。
実はその後仕様変更で再見積になったからよかったものの、あのまま決まったらい、いったいどーするつもりだったんだ、と思うと胃がきりきりの夜だったのだ。