好みの違いはあるわけで

気分よさそう。

昨日の夜、お義母さんから連絡があってトウモロコシを北海道の親戚から10本送ってきたから5本お裾分けするわ、との事。子供たちも大好きなのでありがたく頂きます、ちなみに、火は入れないでくださいね、とお願いしたら、持ってきてもらった時にはやっぱり既に茹でてあった。
お義母さんは「仕事をしている人は料理をしない」の先入観があり、だんなさん曰くはそれがなかなかぬぐえないようで、うちに食材を持ってくるときは大抵料理済みの状態で持ってきてくれる。手間が省かれるので決して嬉しくないわけではないのだが、お義母さんはとても味が濃く、じっくり茹でるのが好きなので、枝豆も蚕豆も殻から出そうとすると豆がつぶれてしまうほど。そして・・・作ってしまった食材は・・・もたない。
今日も結局お昼と夕飯に出した塩茹でのトウモロコシはゲンジョは手がつかず、げんじょは「お口の周りが痛くなった」と途中でダウン。4本分は粒をむしってラーメンやオムレツに入れるために冷凍して、我が家の備蓄のトウモロコシを饗した。この間頂いた牛肉の煮物も結局私1人でご飯の友にした次第。
面倒だろうから、と調理済みで持ってきてくれるのはありがたいのだが、味付けの差はいかんともしがたい。ありがたいのに子供たちもだんなさんも食べてくれないジレンマ。そして過去8年間、食材はそのまま持ってきて、と言い続けても「そのまま食べられるようにしてきたわよ」と言うお義母さん。うーん、難しい。
写真は気を取り直して公園でジュースを飲むゲンジョ。高いところがお気に入り、である。