それはやめて

真ん中がホンモノです

今日子供たちとだんなさんと寝かしつけてから部屋で仕事をしていると、なにやら目の端で何かがもぞもぞ動いている気がした。でも、実際に目を転じてみるとあるのはげんじょが作ったカブト虫とクワガタムシのプラモデルだけ。
また仕事に戻るとこんどは「ぶぶぶぶ」と羽の音が。ぎょっとして見ればプラモデルの中の1匹が羽を動かしているではないか!
・・・当然その1匹は今日土から出てきたばかりのオスの立派なカブト虫クンであるわけで。げんじょがきちんと虫籠のフタを締めていなかったので出てきた様子。仕方がないのでしばらくは自由を謳歌させてやってそれから虫籠へご退場頂いた。
しかし、こうやって見ると甲虫の表面と塩化ビニールって、素材がよく似ているので実にリアルで何の違和感もない。彼も外国産の物騒なカブト虫やクワガタムシと並んで内心ストレスだったかしら。