天狗さんって、

天狗さんに見つめられました

今日、帰り道に昨日までやっていたお祭りの提灯がなくなっているのを不思議そうに眺めていたげんじょが、突然「まま、てんぐさんはどんなときでてくるんだっけ」と言い始めた。
昨日、横浜アンパンマンミュージアムからの帰り道に第六天榊神社の本社神輿を先導する天狗に遭遇し、信号待ちをしている(!)天狗さんにじーーーーっと見つめられたげんじょ。「こわーい」と彼が言うので、「悪いことしなければ大丈夫だよ〜」と言ったのを思い出し、「悪い子の所に来るんだよ〜」と言うと、その後は神妙に帰宅した。
道を走ることも、歌を歌うこともなく、ひたひたと歩くげんじょ。ゲンジョが兄ちゃんを指差して「あ?」というほどの静けさが、確かに「いい子」なのだが妙な感じ。げんじょはげんじょでいいんだけど、と思ったりもして。