よき仲間

昨日の宴会の写真がさっそく元部下の女の子（といってももう30歳なんだけど）から送られてきた。いつも飲んでいた店で、いつもの顔ぶれで、いつものぐだぐだな飲み会だったが、楽しい時間だった。
これから企業は厳しくなって、定年までも勤め上げることができない時代が続くかもしれない。そんな中で昨日送別会をした昔のお客様は、日本語検定を取って海外の子供たちに日本語を教えたいんだ、と言う。また、来年1月で定年の元上司は、ライター稼業で編集者である奥様の手伝いをしながらイチから稼ぐのだと言う。3月で定年の元上司は奥様とお店を開くのだと言う。どれもみな冒険、そして素敵なチャレンジである。
3人の第2の人生にエールを送りつつ、私も色々将来を考えなくては、と思った。自分が来期から何をしたいのか、何に取り組みたいのか。もちろん単なる夢ではなくて、根拠のある形で、早く明らかにしなくてはいけないと思った。