タロウに何が?

昨日の夜、突然げんじょのウルトラマンタロウ熱が納まった。突然見ていたDVDを「まま、タロウおしまい、アンパンマン見る」と言い出し、その後は全く見たいと言わない。楽しそうにウルトラマンタロウガシャポンで遊んだり、タロウの歌を歌ったりしているから嫌いになってはいないだろうに、どうしたんだろう?と不思議に思っていたのだが、とにかく新たに見る気はあまりないようだ。
雪だるまちゃんと、突然げんじょがタロウを見なくなった前後関係を話していたのだが、どうもげんじょはある一話が気に入らなかったのではないか、という結論に達した。
それは第32話「木枯らし怪獣!風の又三郎」というお話。タロウの出番が少なく、健一くん(タロウが下宿している家の息子)と「どんちゃん」という不思議な少年の友情話で展開していく。そしてその後の話がテンペラー星人が出てきてタロウをぼこぼこにした所で終わる前編が続いてそのDVDは終わってしまう。胸のすくようなタロウの活躍が2話続けてないわけで、その辺がげんじょの心が離れた理由なのでは、という結論である。
まあ、色々話してても案外ふらりと「タロウ見〜せ〜て〜」と言い出すのかもしれないが、どんな事を考えているのやら。とても面白い。