香子ちゃんは恩人

今日は仕事が遅めに終わったので、夕飯を保育園で済ませてもらったげんじょをお迎えに行こうとひたひた蔵前からの道のりを歩いていた。改札から降りて出口を上がり、メールをチェックしようとすると携帯に1本の着信が残っていることに気づいた。
なんだろう?と着信の主の香子ちゃんに電話をしてみたら、「genjoさん、鍵を席に忘れてますよ」との事。確かに慌てて調べてみると、家の鍵がない。今朝会社の机を開けるのに使ってそのまま置いてきたのだ。何たること・・・忙しかった前職時代は年中寝不足だったからそういうボケをよくやったけど、最近はやってなかったのに。
どうしようかと立ち尽くしていると、香子ちゃんが帰りに(全然逆方向なのに)届けてくれる、という。なんてキミはいい人なんだ・・・今度おいしい物をご馳走しなくちゃね。おかげで、保育園に時間内に迎えにいけた私だった。