猛省

今日仕事仲間から言われた言葉にひどく落ち込んだ私。
人間誰しもNGワードがあるけれど、私は優柔不断やどっちつかず、嘘つき、陰日なたがある、という風にだけは見られないように生きてきたつもり。極論すれば「物をはっきり言い過ぎる」「直接悪い所をばんばん指摘してデリカシーがない」「白黒つけすぎて余裕がない」という批判は想定内だし、受けても尤もだと思っている。何故ならその反対の人間だと思われるのはもっと嫌だから。
それが、今日、(実は)産まれて初めて「本音が見えず、信頼できない」「一緒に仕事をするとお客様を横取りされそうだから連れて行きたくない」と言われた。相手が、気を許して身内と思っていた人間だけに、そんな嫌な気分で長い事仕事をやらせてたのか、と、もう自分にがっかりである。
よくよく話を聞いて、例えば休み中も仕事のフォローをしないとか、できるだけその仲間の大事なお客様には会わないとか、できるところはやるけれど、多分相手が一番嫌がっている私の本質と見え方の部分は一貫して私の生き方なのでもう直せそうにない、と正直に相手には伝えて詫びた。
今の私が腹にイチモツ持っていて信頼できないのなら、多分その見方が何かの拍子に変わってくれない限り、もう仕事仲間以上の友人に戻れる日は来ないのだなあ、と悲しく感じた。
どこで道を誤ったのか。返す返すも自分の行動が悔やまれてならない。