病院に行ってきました

今日はだんなさんも1日家にいるし、天然ご両親はゴルフで遊びに来ない事が分かっていたので3年前に不妊の治療からずっとお世話になっていた代田橋の病院へ予約を取って出かけていった。少し遅くなりましたが、とご報告をしがてら、生理も3度来たんですけどまた治療っていつ頃からできるものなんですか?と尋ねると、先生は流石に日曜日でお暇だったのか、げんじょの写真をひとしきり眺めて可愛いと褒めてくださってから、「ちょっと診察してみましょう」と言って下さった。今日保険証、持ってないんですよ、と言うと、「別にいいよ、診るだけだから」との優しいお言葉。さっそく内診室で診てくださった先生は少し唸ったり、ぶつぶつと呟いてから診察室に戻った。
「とりあえず今ちょうど排卵していたんだけど、完全じゃないんだよね。この卵子だと受精はできない。」うむ、それは前も言われた通り。子供ができても流産してしまったり、胎盤が変な位置に固定してしまいやすいという所見は以前から出されていた。それは出産しても特に体質が変わったりはしなかったらしい。
先生は「正直言って、本当にほしいならあまりのんびり構えない方がいいし、おなかにできて喜んでも万全で気をつけているのに流産したり、と言った事はけっこうあり得ると思う。」と仰る。
「のんびりしない、ってどのくらいですか?」と伺うと「年齢的にはまだまだいけるけど、子宮の小ささやら初産の時にも切迫流産を2回しかかっている事やらを考慮に入れると来年いっぱいには産んで、それで最後のチャンス位のつもりでいた方が良でしょう」とはっきり言って下さった。
逆算して、かつげんじょの時に何度か受精に失敗した事を考え合わせるとすぐにでもお薬を飲み始めて、月1回注射を打って、それでも試せるのは3,4回、という事か。先生は「後は前回通り、できるだけ歩いて運動する事、太り過ぎない事、前回途中で出かかった糖尿病に気をつける事、子供をできるだけ立った状態で抱かない事。この辺りを守ってもダメな時は悔やまず割り切るしかない。次々、って気持ちで。」と送り出してくださった。
まずは家に帰ってだんなさんと相談。だんなさんはやはり私にばりばり働いていてほしい、という気持ちが強いらしく、無理がかかるなら1人でもいいけど、やっぱり兄弟は作ってやりたいよねえ、という感じ。私も一人っ子だっただけに同感である。ちょっと悩んでから病院にもう一度連絡してみようかな。