意外といえば意外、当然といえば当然

アメリカからの牛肉の輸入が脊柱の取り除きミスで再度禁止になった。このニュースでまずはアメリカに対する注意ではなく即刻再禁止にした日本を見て、次にアメリカが公式の声明で落ち度を認めて謝罪したのを見て、「小泉さんもダテにアメリカと付き合ってないなあ」と小泉さんの説く外交手法を素直に認めた私。それが、今日のニュースを見ていて驚いてしまった。
私の反応は全く少数派でテレビも、野党も、皆
アメリカへの輸入再開が早すぎたからこんな事になった、政府に責任がある。それを追求しなければ」
というのだ。輸入再開が遅かろうと早かろうと危険部位の混入は業者の意識の低さで必ず出るだろうと思うのだけれど、違うのかなあ?
実は拉致被害者が5人戻った時も、素直に「小泉さんやるじゃない」と思ったら「他も連れて帰ってこなかったから落第」と大勢にはいわれていた小泉さん。やっぱり上に立つのは大変なのね。