4ヶ月検診

今日は台東区助成金で受ける4ヶ月検診とBCGハンコの日。私はツベルクリン反応で通っていたので今まで一度もBCGのハンコ注射を見たことがなかった。身長体重を量り、先生の問診と診察が終わると早速接種へ。いつも果汁をスプーンで飲ませている時のように座らせて手を持って唄を歌っているとげんじょはそちらにつられたのか、ぽん、と押されても一向に泣かなかった。「強い子ねえ」とほめられながら次の部屋に行くとそこは「乾燥室」と称してBCGの痕をきれいに乾燥させる場所。当然大泣き赤ちゃんの巣窟である。
するとそこで不思議そうに周りを見ていたげんじょが突如としてうわああん、と泣き始めた。つられちゃったらしい。それから乾燥までの15分間、みんなで大合唱となったのである。
さて、げんじょの右インノウ、つまりタマタマの右側にお水がたまっている事が今日発覚した。3割くらいの子供はなるらしいんだけど、これの経過観察で来月も受診する事になった。恐る恐る「水、抜けなかったらどうするんですか?」と聞くと、「注射をさして抜くんですよ」と答えが。きゃあぁ、分からないけどなんかすごく痛そう・・・来月までに何としても水を抜かなくちゃ。