勤め上げるということ

今日はお世話になったお客様の定年退職の日だったので、会社までお邪魔して感謝の印を渡してきた。何にしようか考えたんだけど、読書家の方だったので、伊東屋の皮製ブックカバーの四六判と新書判を金箔イニシャル入りで購入し、プレゼントした。(絶対他へ転用不可なプレゼントだ・・・)
彼も御歳64才。大学を出てすぐ就職した会社から子会社の役員になり、その後もグループ会社一筋で歩んだ人。自分にできるかはともかく、彼には40年以上の歴史を共にした会社があり、それを誇っているんだろうなあ、と思うと、晴れ晴れとした彼の顔が実に神々しく見えた。お疲れ様でした!