身も細る妊婦

今日は思いっきり電車で恐ろしい目に会ってしまった。
時は午後6時ちょい前の銀座線。つい人波に圧されて足がシルバーシートの方に向いた瞬間、恐れていた事態が起こってしまった。私よりも4,5歳上のおばさん、いや、もとい、お姉さんが席を譲ってくれたのだ。
あまり固辞するのもおかしいので、座った私に隣のおじさんが一言待ったをかけた。
「ちょっと、あんたの方が年下だろう、何で座ってんだ。」
うっ。面倒だな、と思って無視していると、おじさんは図々しいといってぶうぶう文句を言っている。あと2駅だしな〜と黙ってやり過ごしていたのに、なんと席を譲ってくれたお姉さんが反論を始めた。
「ちょっと、妊婦サンなのになんで座っちゃいけないのよ。」
ぎゃあぎゃあぎゃあ。もう私は黙って座っているしかなく、目的地の銀座が来たので御礼を言って電車を飛び降りた。
だからシルバーシートの傍に立つのは嫌だったんだ・・・
そんな時、げんじょは沈黙。要領いいなあ。

今日は思いっきり電車で恐ろしい目に会ってしまった。
時は午後6時ちょい前の銀座線。つい人波に圧されて足がシルバーシートの方に向いた瞬間、恐れていた事態が起こってしまった。私よりも4,5歳上のおばさん、いや、もとい、お姉さんが席を譲ってくれたのだ。
あまり固辞するのもおかしいので、座った私に隣のおじさんが一言待ったをかけた。
「ちょっと、あんたの方が年下だろう、何で座ってんだ。」
うっ。面倒だな、と思って無視していると、おじさんは図々しいといってぶうぶう文句を言っている。あと2駅だしな〜と黙ってやり過ごしていたのに、なんと席を譲ってくれたお姉さんが反論を始めた。
「ちょっと、妊婦サンなのになんで座っちゃいけないのよ。」
ぎゃあぎゃあぎゃあ。もう私は黙って座っているしかなく、目的地の銀座が来たので御礼を言って電車を飛び降りた。
だからシルバーシートの傍に立つのは嫌だったんだ・・・
そんな時、げんじょは沈黙。要領いいなあ。