まずは牡蠣がやってきた

朝、お仕事をしていたら、ピンポンと玄関の呼び鈴が鳴った。このマンション、異様に勧誘やら押し売りやらが多いので、私は1階のエントランスでモニターのある呼び鈴を押してくれた人の呼びかけにしか絶対に答えないことにしている。
下町のせいなのか分からないがとにかく態度が悪いのだ。いきなり玄関の前に来て呼び鈴を鳴らし、出ないとがちゃがちゃ鍵がかかっているか確認したり、そんなのはしょっちゅう。開いてたら入ってくるつもりなんだろうか、彼らは。
まあ、それはいいとして、突然玄関を鳴らされたので無視していたら、数分後に今度はエントランスが鳴った。おお、クロネコヤマトさんではないか、と確認して開けると、彼は昇ってくるなり
「やっぱりいらしたんですね、さっき玄関鳴らしたの、僕です。」
と言う。かくかくしかじかなのだ、と説明すると、下町のマンションでは警戒して玄関直接の呼びかけに答えない人は多いらしい。みんな痛い目にあっているのだ。
さて、届けられた物を開けてみたら牡蠣だった。それもすごい量の。そう言えば今日むらたむらとmasaoさんが遊びに来ると言ってたけど、確かに牡蠣鍋を作ってくれると言ってたけど、こ、この量は!!
すごい量の牡蠣を大事に冷蔵庫にしまいながらうきうき。早く夜が来ないかなあ。